FC2ブログ

羽田圭介さんの『ポルシェ太郎』を一気読みしました。

003_20190630144148c15.jpg

ちょっとドギツイ装丁。
主人公は大照太郎(おおてる たろう)35歳。イベント・PR会社の社長。起業してまだ数年。
そんな太郎が分不相応なポルシェを購入するところからストーリーは始まる。「ポルシェを所有し運転する自分」に酔い、だんだんとんでもない展開に…。
太郎、どうなっちゃうの~?という感じ。

羽田圭介さんは、誰もが多かれ少なかれ持っているであろう人間のイヤ~な部分を読者に直視させます。それは少なからず読者を嫌な気分にさせることもあります。太郎が持つ執拗な根拠のない優越感には嫌悪感が湧いてきますが、それに近い感情を持ったことがないと言い切れるのか。

この小説のラストは、以外なことにハッピーエンドです(最後まで読んで良かった)。
「太郎、良かったよ~」と声をかけたくなりました。なんだか極端な太郎に振り回されてへとへとになりましたが、最後はとても微笑ましかったです。


↓↓↓クリックしていただけると嬉しいです(^^)
にほんブログ村 ライフスタイルブログ のんびり暮らしへ
にほんブログ村


タイトルからはどんなストーリーなのか全く想像できませんでしたが。

001_20190623142722542.jpg

主人公は潮田亮二 35歳。フレンチレストランの雇われシェフ。
フランスの料理学校では優等生で料理の腕には自信があるのに、お店は上手く行かなくて。自分の店のみならず、雇われたお店も次々閉店に追い込むという。
料理学校時代、自分より出来の良くなかった友人が、マスコミに取り上げられるような人気レストランのオーナーシェフになっていて、嫉妬してみたり。

そんな主人公の得意料理がジビエ。自ら免許を取って狩猟に出掛けるようになったことから、ある出会いがあり、そして事件が起こり…。

小説の中に登場する美味しい料理の数々にはうっとりしますが、ただ、それだけではなく、現在、野生に生きている鳥獣たちの境遇、農林業で生計を立てている人が受けている被害など、深刻な問題が描かれています。

スーパーできれいにパックされているお肉は食べるけれど、さばくところなんて見たくない! そんな自分の浅ましさに心が揺らぎます。

近藤史恵さんが描く登場人物はいつもながらいいです。
ざっくりしていますが 優しくて素直、一生懸命。いつも読んだ後、影響を受けて、しばし優しい気持ちになるのです。


↓↓↓クリックしていただけると嬉しいです(^^)
にほんブログ村 ライフスタイルブログ のんびり暮らしへ
にほんブログ村


今週、四国営業所にはじめて出張させてもらいました。所長はかつての直属の上司。

お土産は「珈琲饅頭」。
008_20190620194304848.jpg

自分が食べてみたかったから、という理由。営業所には3名の所員がいらっしゃるので、わたしの分を入れて4個入りを買って行きました。3時のおやつの時間にいただいたのですが、あまり珈琲の味はしませんでした…。後、夏向きではないかな。

新幹線とマリンライナーを乗り継いで、高松へ向かいます。
マリンライナーは指定席券を購入していたのですが、指定席はこんな目線…

013_20190620194305220.jpg

たしか全部で5両のうちの1両だけが指定席で、2階はグリーン、1階が普通指定。空いていたので自由席でも良かったかもしれません。並ぶのが嫌なので、今回は往きも帰りも指定席にしましたが。

014_20190620194307340.jpg

瀬戸大橋を越えて、高松入り。営業所までは徒歩15分ほど。
着いてすぐにお昼ごはんに連れて行ってもらいました。

有名な高松の長ーい商店街の中にあるお店。『麺処 綿谷』。
018_2019062019431094e.jpg

みなさん慣れた様子でどんどん注文されるので、軽くパニックに。

豚肉ぶっかけ 冷 390円
016_201906201943083c3.jpg

無事に注文できたと思ったら、営業所の女性Oさんの丼が小さい (ちなみに所長のも…。)
「ハーフです。それ結構きついですよ」
えーーー、言ってよー。そういう情報が欲しかったんやん
「四国営業所の洗礼です」

一瞬焦りましたが、うどんもお出汁もとても美味しくて、結局わたしはペロリとたいらげてしまいました。
「結構みんな苦しむのに、楽勝でしたね~」と笑顔のOさん。

午後はまじめにお仕事をして晩ごはんは近くの所長行きつけの小料理屋さんへ。
写真はありませんが、〆にいただいた釜揚げそうめんが今でも思い出すほど美味しかったです。またあのお店に行きたいから四国営業所に呼んでもらえないかなぁ。

宿泊先の「スーパーホテル 高松・田町」。
023_2019062019431746c.jpg

019_2019062019431128b.jpg

020_20190620194313b05.jpg

021_20190620194314fe3.jpg

022_20190620194316cb0.jpg

清潔感たっぷりでした。環境にもとても配慮されているとのこと。
必要なアメニティはフロントで選んで取って行くシステムでした。

大浴場もあり、朝食は無料。
パジャマがネグリジェタイプだったのが残念。わたしはすぐにお腹が冷えるので、ズボンが絶対いるのです。
次回の教訓。パジャマは持参

翌日は朝、営業所に寄って、すぐに帰ったので、お昼には会社に戻っていました。あっという間の高松。自由時間はなかったけれど、いい気分転換になりました。また行きたいなぁ。

と、良い気分だったのですが、実は行く前からちょっとイガイガしていた喉がとうとう悪化してしまい、今日は全く声が出ず…。
電話も取れずで不便かつ周りに迷惑かけています。
昨日は夜8時に就寝。今日もそろそろ休みます。


↓↓↓クリックしていただけると嬉しいです(^^)
にほんブログ村 旅行ブログ 女一人旅へ
にほんブログ村


住友不動産販売から月1で送られてくる小冊子があるのですが、これが結構いいのです。何がきっかけで送られてくるようになったのかわからないのですが、来なくなると寂しいな。

001_20190610201226c2b.jpg

表紙をめくると「今月のおでかけTOPIC」
002_201906102012276e1.jpg

これは先月号なので、あじさいなど。そしてその月にやっているさまざまなイベントカレンダーが付いています。
今月号は長居植物園のハスが紹介されていました。

そして、数ヵ所の町の紹介。営業さんがご自分担当の町のお店や見どころを紹介するページがあり。これが楽しい♪

003_20190610201228a30.jpg

004_20190610201230675.jpg

005_20190610201231078.jpg

美味しそうなお店や素敵なカフェが紹介されているので、出かける先の参考にしています。

わたしは基本的には今も紙媒体が好きで、地図を持ってウロウロする方なので、この冊子もとても心待ちにしています。
宣伝用なのでいつまで送っていただけるかわかりませんが、楽しみにしていますので、ずっと送ってもらえると嬉しいです

↓↓↓クリックしていただけると嬉しいです(^^)
にほんブログ村 ライフスタイルブログ のんびり暮らしへ
にほんブログ村


JR放出駅の南側出口から徒歩2分くらいのところにあります。こちら側は大阪市鶴見区ではなくて東大阪市になるのですね。

036_2019060914254285c.jpg

実はあまり南側には行ったことがなくて、このお店もウチに遊びに来てくれた知人から教えてもらいました。
駅まで迎えに行ったところ、このお店に行ってタルトを買いたいとのこと。

小さいお店ですが、2階にイートインスペースがあるようでした。

わたしが買ったのはこの2つ。
040_2019060914254699b.jpg

だいぶ前なので、ちゃんとした名前を忘れてしまったのですが、台湾式エッグタルトといちごのタルト。

たまごのタルトというのが有名なようですが、「たまご」強調がちょっと不安で台湾式というカスタードクリームが入った方にしました。このタルトですが、とっても美味しかったのです
いちごのタルトの方は、中に入っているクリームもいちごのクリームでした。ちょっと感動。

ちなみにこの日はとても暑い日で

039_201906091425438ce.jpg

ピントがずれてしまっていますが、お店で販売していたタピオカミルクティーを買って、飲みながらウチまで戻りました。

タピオカミルクティーは今、大人気のようですが、わたしの中の第一次ブームは約25年前。
わたしが台湾にはまっていた頃のこと。当時、大阪で日本語を学んでいた台湾人の女の子から教えてもらいました。弾力のあるタピオカを使っているお店のものが特に人気で「Qな感じ」と表現していたのを思い出します。

その頃、さっそく3週間、台北に中国語の語学留学に行き、あちこちでタピオカミルクティー(珍珠奶茶)を飲みまくりました。
飲むほどにだんだん「Qな感じ」がわかるように。楽しかった短い台湾留学の出来事のあれこれを懐かしく思い出した日でした。


↓↓↓クリックしていただけると嬉しいです(^^)
にほんブログ村 ライフスタイルブログ のんびり暮らしへ
にほんブログ村


原題は『Ming Tea Murder』。
大好きなお茶と探偵シリーズもやっと16作目まで追いついて来ました。

002_20190602144149006.jpg

今19作品目まで翻訳されているようなので、もうちょっとで読破です。

作者はちょっと薄情で…
ヒロインでティーショップのオーナー、セオドシアの元彼たちにひどい扱いをするのです。最初の頃の彼氏だった弁護士は、叔父さんや従妹が殺人の被害者となり、二番目の彼氏だったフレンチレストランのオーナーは別れてすぐに本人が殺されるという。
邪魔者は殺して行く手法(そういう作家さんもいるので)かと。
本作では現在の彼氏が危うい状況に陥ります。とうとう今の彼氏が殺人犯という設定なのかしらとハラハラ
結末は秘密です

相変わらずティーショップで提供されるお料理の数々が垂涎もので美味しそうです。最後の頁にまとめてレシピが掲載されるのがお決まりのパターン。このレシピを見るのも楽しみの一つです。
今回興味が湧いたのは、「チキンとアボカドのティーサンドイッチ」。
全粒粉パンに茹でた薄切りの鶏肉とアボカドを挟むサンドイッチ。パンに塗るのはグリーン・ゴッデス・ドレッシング。

わたしはそんなドレッシング名を知りませんでした。検索したらハーブを効かせたアメリカ生まれグリーンのドレッシングとのこと。いろんなレシピがあるようですがアンチョビが入っているのがわたしは好みかも。今度さっそく作ってみよう。
絶対白ワインが飲みたくなるだろうな~。

コーヒーとニューヨークチーズケーキ(スターバックス)
003_20190602144150e24.jpg

ティーショップのミステリーをコーヒーと一緒に。ウチの近所にも美味しくて素敵な紅茶のお店が出来るといいのになぁ。


↓↓↓クリックしていただけると嬉しいです(^^)
にほんブログ村 ライフスタイルブログ のんびり暮らしへ
にほんブログ村


解説によると、著者は1876年米国ピッツバーグ生まれ。20世紀前半に活躍した女流ミステリー作家とのこと。
数多くの著作があるにも関わらず、クリスティなどと比べると日本語の翻訳版は少ないようです。わたしはこの作品ではじめて知りました。

001_20190527205757901.jpg

『大いなる過失』(原題:『The Great Mistake』)は1940年の刊行ですが、翻訳されたのは2018年。
その内容ですが、全く古臭さはないです 現代小説のような科学捜査で事実が次々に明らかになるというスピーディさはありませんが、これぞミステリー小説よね、という醍醐味は満載です。
怪しげな登場人物はたくさんいるのですが決定打がなく、最後の最後まで(文字通り)犯人はわかりません。
頁をめくる手、止めたくても止まりません。忙しい時は手を出さない方がいいかも

また、これも解説からですが、彼女はH.I.B.K派(Had-I-But-Known)の先駆者とも言える作家だそうです。「もし知ってさえいたら」派。長年のミステリーファンですが、こういう書き方に派閥名が存在することをはじめて知りました。

主人公パット・アボットの回想で語られるこの小説には随所に「あの時、わかってさえいたら」が出てきます。
その度に、読者のわたしは「えー!? 何のこと? 誰のこと?」と小説世界に引きずり込まれていきます。

ストーリーは、パットが回廊邸(クロイスターズ)という名前のお屋敷の女主人モード・ウェインライトの秘書として過ごした半年ほどの出来事。このお屋敷で殺人事件が起こります。登場人物たちの過去が交錯し…。誰も彼もが怪しく思えて来ます。

この時代の風俗や慣習、男女の関係などが、活き活きと描かれていて、また、パットの恋の行方も気になるというまさにエンターテイメント満載の小説でした。


↓↓↓クリックしていただけると嬉しいです(^^)
にほんブログ村 ライフスタイルブログ のんびり暮らしへ
にほんブログ村