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島本理生さんの『夜はおしまい』を読みました。

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4つの短編が収められています。
共通するのは、金井先生という神父さんが登場すること。そして、子どもの頃に、近しい人に傷つけられた経験を持つ女性4人。

傷が深すぎて、その傷との向き合い方がわからず、自分を必要以上に痛めつけて、その痛みさえ感じなくなっているかのような。登場する男性が、みんなひど過ぎ…。

金井先生が彼女たちを救う話なのかと思っていたのですが、そういうわけでもなかったです。
夜は「おしまい」なのか…。わたしにはまだ続いているように思えましたが。
ちょっと、きつかったです

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本日土曜日のテイクアウトランチは大好きな『蒲生中華 信』にしました。

天津飯
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酸っぱくなくて甘い天津飯 大好きな味です。餡がたっぷりなのも嬉しいです。

鶏の唐揚げと焼売
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唐揚げもウチで食べてもやっぱり美味しい カリカリは少し時間が経っても失われていません。(自転車で20分くらいかかる

結局、仕事は週に1回か2回程度の出社になりそうな感じですが、仕事に行って色んな人に会うと、自分の恐怖感が大げさなのかしらと思えて来ます。相変わらずマスクしないで話しかけて来る人もいるし、正面まで来て話されるし…。
ずっと出社し続けている人と、在宅をしていた人の感覚の差が大きいです。

うーん。どこまで意識すればいいのか。でも、迷惑をかけるのもかけられるのも嫌なので、出来る範囲で気を付けて行こう

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見どころ満載のシーズン17でした。
まさかのジヴァの登場から始まって(そのうちトニーも出てこないかな)ビックリし、そして、検視官のジミーの存在感が、だんだん増してきたと感じたシーズン。

シーズン最終話は、真珠湾攻撃で沈没した戦艦「アリゾナ」に自分の遺骨を埋葬して欲しいという95歳の老人の話でした。
アリゾナの乗員は希望すれば埋葬してもらえるそうです。ただ、この回の主人公は16歳という年齢を偽って、兄の名前&履歴書で乗船していたため、通常の手段では無理だったのです。そこで事件が起こるのですが…。
元海兵隊のギブスが、なんとか望みを叶えようと奔走する感動の最終話でした。

 日本人にとっては耳の痛い真珠湾攻撃。日本も広島、長崎のことを忘れることはないので、お互い様ですが。戦争の記憶というのは、根深いですね。怨みつらみではなく、教訓として前向きに捉えることが出来るのであれば、意義のあることだと思います。でも、それを逆手にとって政治に利用しようとする国や人がいるのは、浅ましいなぁと思います。

アリゾナ記念館には20代の頃に行きました。というか連れて行かれました。
一緒にハワイに行った友人の遠い親戚だったか知人だったかが、ハワイ在住で、案内をして下さることになり、連れて行かれたのがアリゾナ記念館だったのですが、当時のわたしは全然なんだかわかっていなくて(←相当なおバカですよね…)。
失礼なことをしていなければいいのですが
(なんかでも、きっと短パンで記念撮影とかしていたんじゃないかなぁ…。)

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ハヤカワポケットミステリー、久しぶりです。

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また、殺人があった。今度はロサンジェルスで、場所はパシフィック・パリセーズにある崖の下の砂地だった。私の夫は二人とも死んでしまった。この歳で結婚を二回し、その二回とも未亡人になってしまうなんて、あまりにも若すぎる。

全編、「官能」と「不穏」な空気に包まれていました。
若く美貌の異父兄妹、ヴィッキーと兄のジョニー。その周囲では関わりのある人が次々に事故死して行きます。
携帯電話が出てくるので、現代かと気付くのですが、それがなければ、ずいぶん過去の話のような雰囲気。

「著者あとがき」で納得。

現代にその舞台を置いてはいるが、この小説はジョン・ウェブスターが著した古い同名の戯曲(一六一二年)に題材の多くを依拠している。この戯曲はまた、ローマで実際に起きた悪名高い二重殺人事件をもとに書かれたもので、その犯人として疑われたのが若い女とその兄だった。

ヴィッキーの視点で書かれているので、ヴィッキーが読者を騙しているのでなければ、彼女はちょっと馬鹿なだけで純粋なのでしょう。ですが、タイトルは『白い悪魔』です。あえて「白」とした理由は

「実際にあった事件」がモチーフというのも、恐ろしさに拍車がかかります

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ジャンニとアントニオのヴァイオリンが絡むミステリー3作目です。

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今回はノルウェーとハルダンゲル・フィドルというヴァイオリンが主人公でした。

ヴァイオリン職人ジャンニのかつての教え子、ノルウェー人のリカルドが講演でクレモナを訪れ、20年ぶりに旧交を温めます。ところが、その夜、リカルドが遺体で発見され、持っていたハルダンゲル・フィドルは行方不明に。

クレモナ警察のアントニオが捜査に当たるのですが、なかなか突破口が開けず…。
リカルドの地元、ノルウェーにヒントがあるのではということで、ノルウェーに飛びます。通訳として、ジャンニ。そして、ジャンニと休暇旅行を楽しもうとマルゲリータも。

ノルウェーの描かれ方が吹き出しそうに面白いです
ノルウェーはどうやら雨の街なのでしょうか。ずぶずぶしとしとでどんより。芯から冷えている感じが伝わってきます
そして、物価の高さ。ヘルシンキに旅行で行った時に、わたしも驚きました
地元の人は福祉面等で充実しているのかも?しれませんが、旅行客は関係ないですもんね。3人はあまりの物価の高さに満足にご飯も食べられず
仕事で来ているアントニオは、

「うちの上司が経費請求を見たら、俺が十人家族を連れていったと思いますよ」

でも、旅ってそういう側面もあるよねっていうところで、とてもリアルに感じました。

心を奪われる美しい自然の描写は出てきますが、美味しいお料理が出て来なかったのが残念でした。でも、美味しいもの尽くしのイタリア人からすると、北欧のお料理は今ひとつなのかもしれません。

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緊急事態宣言が全国で解除されるとのことで、とりあえず良かったです
とはいえ、普通に生活するのは、まだまだ不安。また、感染が広がったら、元も子もないですし。
しばらくは、今まで通りに気を付けながら過ごすつもりです。外食ももう少し我慢、テイクアウトで。

ウチの会社は今週で在宅終了ということで、だんだん通常勤務の人が増えて来ました。わたしも、どちらにしても毎週金曜は出勤しないといけなくなったので、明日、パソコン機器を会社に送ることにしました。いざとなったら、すぐに在宅で仕事ができることがわかったので、有給休暇を利用しながら、無理のない範囲で出勤しようと思います。
ただ、在宅での仕事環境があまりにも良かったので、会社に復帰するのはホントに憂鬱
ワークライフバランス 集中できるので仕事の効率も良く、自宅にいるので家事の効率も良く。そのぶん、趣味に費やす時間も確保できました。また、無駄に拘束される日々に戻るのかぁ。

今回のコロナ対策については、わたしはしみじみ日本人ってすごい、日本に生まれて、日本で暮らすことができて、本当に良かったって思いました 
「自粛」しましょうと言われただけで、ほとんどの人はしっかりとそれを守りました。他の人にうつさないように、迷惑をかけないように、自分ができることは頑張ろうって。ホントにすごいことですよね

大阪府は吉村知事の頑張りに応えるために、今までにないくらい府民が団結していたように思います。

そして、こんな日本人のわたしたち、緊急事態宣言が解除になったからって、すぐに浮かれる人は、やっぱりあまりいないような気がします。

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スーパーのレジ横にあったこれを思わずカゴに入れてしまいました。
八天堂のクリームパンもロッテのチョコパイも大好きです。普通にカスタードクリームの入ったチョコパイとして美味しかったです。

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久々の「螺旋プロジェクト」。順不同で第6冊目です。

『もののふの国』
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今回は中世~近世。この巻は約1,000年に及ぶ武士の時代の始まりから終焉までが、海族、山族の戦いの歴史として描かれています。
うーん、螺旋プロジェクトの中では、わたしは今ひとつでした…
歴史上のスーパースター集めました、有名エピソードを無理矢理、海族と山族にしましたという内容で。独創性はないかなぁ。まあ、テーマが決まっているから、なかなか自由には書き辛いのでしょうが。

「螺旋コンプリート」まで、残すところ3編となりました。そのうち、伊坂幸太郎さんの『シーソーモンスター』と『スピンモンスター』は1冊に収録なので、本の冊数としては後2冊。
ここまで来たので、早く完読したいです

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今日のランチは『Bird』のテイクアウトにしました。

アボカドとベーコンのターキッシュサンドボックス 1,350円 (要予約)
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箱もとっても可愛いのですが、開けるとこんな感じ。

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ターキッシュブレッドのとっても香ばしい匂いがしてきます。が、そもそもターキッシュブレッドとは

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具はアボカドと分厚いベーコン

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サンドイッチの下には、ポテトチップスと小さい胡瓜のピクルス。

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アボカドとベーコンがこんなに合うとは。
アボカドのクリーミーさとベーコンの塩気、マヨネーズソースと、香ばしいパンが口の中で合わさって、至福
ターキッシュブレッドがどういう種類のパンなのかは知らないのですが、しっかりと詰まったパンで、とっても食べごたえがありました。顎関節症の症状がひどい時は食べられないかも。
とっても美味しかったのですが、ボリュームがすごかった 完食はしましたが、3分の2くらいだと最後まで楽しんで食べられたかも。高校生男子が喜びそうなボリューム感でした。
もう、夕食前の時間ですが、全然お腹が空きません

その上、さらにドーナツも。

ドーナツ 5個入り 900円
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『Bird』のドーナツ、大好きなんです。甘くて素朴なドーナツです。ペロッと食べられるので、危険。でも、止まらない。

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図書館で予約本の受け取りだけ出来るようになりました。閉館している間に、予約本が5冊も届いており…。とりあえず、3冊だけ受け取って来ました。そのうちの1冊。

『生き方、ちょっと変えてみよう』。副題に「あなたはじつは仏の子」とあります。
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西国巡礼をしていますが、仏教や観世音菩薩に詳しいわけではありません… ハイキング感覚、スタンプラリーに近い感じで始めてしまいました。けれど、お寺に行けば行くほど、気持ちの良いお寺があり、少しずつ仏教に興味が湧いてきたのも事実。難しい専門書ではなく、わかりやすく書かれたこちらの本を予約してみました。
とっても読みやすく、なるほどーっと、宗教がわかりやすく伝わりました。
わたしは海外ドラマが好きなんですが、海外のものは宗教観が反映されているものがとても多いのです。小説もですが。

ストレスを受けやすい自分を克服したいという相談者への返答は。

―あるがままに生きなさい―
ということです。強い心をもった人は、強く生きればいい。
弱い心の人は弱いまま生きればいい。それが仏教の教えです。


そうなのーー 今の社会では、弱さは克服しなくてはいけないという考え方が主ではないかと思います。だから、しんどいのです
弱い人は弱いままでいいのかと思うと、ずいぶんと生きやすくなります。

閻魔大王は死者を裁くとき、その前に煮えたぎる銅汁を飲みます。裁かれる人の苦しみを味わうためです。わたしたちも人を裁くのであれば、煮えたぎる銅汁を飲むべきです。

「裁く」というほどの強い気持ちではなくても、わたしも簡単に他人を否定したりします。今だと、コロナ関連のニュースを見ながら、こんな時にパチンコや居酒屋に行くなんて非常識、信じられない!とか、テレビ画面に向かって言ってたり。
けれど、きっと、わたしにもダメな部分があって、そこは棚上げにして、その人たちに憤っている。
その人はわたしがどうこう出来るわけでもなく、怒っていたって何かが変わるわけではない。だとしたら、人智の及ばない領域と思った方が心は穏やかに違いない。

この”南無”という語は、「信じます」「おまかせします」といった意味です。「南無阿弥陀仏」は、阿弥陀仏を信じ、阿弥陀仏におまかせすることです。「南無妙法蓮華経」は、妙法蓮華経』(すなわち『法華経』)を信じ、その『法華経』の教えにおまかせすることです。

海外ドラマや映画、小説から、よく思っていたのですが、宗教に様々なことを預けると、身軽に生きられるなぁと。何があっても、起こっても、自分のせいではなく、神様(仏様)のお考えなのです。そう思うと気持ちが楽になるのでは
「自我」が大切とされる平和な時代だと、だんだん宗教観は薄くなりますが、過酷な時代に生きた人たちは、宗教というか神様に全ておまかせすることで、心穏やかに生きていけたのだと思います。

平和とはいえ、「公平」ということは生きている限り、ありえない。なにを持って「公平」とするか?という問題ですが。人は人を羨んだり、貶めたりと忙しい。
どの宗教もきっと言っていることは同じで。人が生きやすくなるための術なのですよね。

とりあえず(←失礼)、今は西国巡礼途中なので、”南無”観世音菩薩で行ってみようかな。

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北欧ノルウェーの警察ミステリです。
後書きの解説によると、本国では警部ヴィスティングシリーズの12作目とのこと。日本語に翻訳されたものは、この『カタリーナ・コード』がまだ2作目だそうです。

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24年前、カタリーナという女性が線と番号を組み合わせた暗号?を残したまま、姿を消してしまいます。失踪なのか誘拐なのか、生きているのか死んでいるのかもわからないまま、捜査は暗礁に乗り上げていました。
担当したヴィスティングはこの事件を忘れられず、捜査終了後も残されたカタリーナの夫、マッティンと交流を続けます。
そんな中、国家犯罪捜査局の捜査官、スティレルからある捜査の協力を依頼されます。それは26年前のナディア・クローグ誘拐事件という世間を騒がせた未解決事件。
ナディアの誘拐事件とカタリーナの事件は関係があるのか…。
と、この辺りから小説は緊迫感に包まれて行きます。

またもう一人の重要人物が、ヴィスティングの娘のリーネ。大手のタブロイド紙の記者である彼女は現在は育休中にも関わらず、スティレル捜査官の要請でナディアの事件を担当することに。

謎解きミステリというより、人間ドラマを読んでいるような感じでした。
警察に勤める父と新聞社の娘の関係。未解決に終わらせてしまった捜査担当者と被害者の夫の不思議な交流。
国の捜査官と地方の捜査官の関係。そのどれもが、淡々と協調性を保っていて、不思議な小説でした。
もちろん、大丈夫なの?とドキドキハラハラするシーンもありますし、少しずつ解きほぐされて出てくる事実は、スリリングです。
あ、そしてクスッとなるような、ユーモアも散りばめられていて、素敵な小説でした

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