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『地の告発』アン・クリーヴス

スコットランドのずっと北、シェトランド諸島が舞台のミステリシリーズ。
BBCのドラマ『シェトランド』の原作です。
ということを、読み始めてから気付いたという…

シェトランド諸島? ジミー・ペレス警部? サンディ?? え!? これって??
ネット検索して、原作だということを知りました。
先にドラマシリーズを見ているので、登場人物が俳優さんの顔付きで頭に浮かんでしまって…。
お、サンディはホントはぽっちゃりなのか…とか。
ジミーの育ての娘キャシー(死んだ婚約者の娘)の表現に「アザラシの子どものような目」とあると、ああ、だからお目々ぱっちりの少女が演じているのね…などと、小説とテレビが行ったり来たり。

さて、小説ですが…。
ジミーや町の人たちが参列していたお葬式の最中に大きな地滑りが発生し、一件の空き家に土砂が直撃。
調査後、空き家と思われていたその家から、身元不明の女性の遺体が発見されます。人口23,000人のシェトランド。誰かは誰かの知り合いという小さな島の殺人事件。

娘の面倒を見てもらうほどの近所付き合いをしている知人たちや娘の学校の担任教師など、身近過ぎる住人たちが捜査対象という島ならではの難しさに悩むペレス警部。

アンディは肩をすくめ、しばらく考えてからこたえた。「みんな、シェトランドに秘密はないと考えている。でも、それは間違いです。誰もが秘密をもっている。それが正気を保つ唯一の方法だから」

やっと身元が判明しホッとしたのもつかの間、偽名であったことがわかり、捜査は振り出しに戻ります。
殺された女性は誰なのか、なぜ殺されたのか、なぜシェトランドにいたのか…。

謎解きだけでなく、シェトランドの気候、行事、風景などが描かれていて、島を旅している気分も満喫できます

でも、今回知ってしまったのです。このシリーズは最初に4部作あって、その後、また新たな4部作の計8作からなるシリーズだそうで、これはちょうど7冊目に当たるらしいです。
ということで、今度は1作目からどうしても読みたい…。
本って読めば読むほど、読みたい本が末広がりに果てしなく広がって行きます


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