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『みつばの郵便屋さん 階下の君は』小野寺史宜

「公的なというか、この町の、だね。この町のダーリン」
「おぉ。カッコいい。のか悪いのか、よくわかりませんね」
「殿堂入りポストマンにしてこの町のダーリン。まちがいなく、カッコいいでしょ」
「いや、まちがいなくカッコ悪いような」
「自分で言ったらカッコ悪いけど、人に言われるならカッコいいよ」
「それもまたカッコ悪いような」


郵便屋さん秋宏と配達先のお客さん、片岡泉さんとの会話。
まさに言い得て妙。
みつばの郵便屋さんシリーズの秋宏にぴったりの表現がここで出ました。

第1話の「階下の君は」に、『食っちゃ寝て書いて』の主人公である小説家、横尾成吾が登場
「あぁ、久しぶり」と言いそうになります。

みつばの町には知り合いがいっぱい暮らしてる。
そういう気分に読み手のわたしもなってしまう。
そこが小野寺史宜さんの好きなところの1つです。
でも、小野寺作品、あまりにも一気に読み過ぎて、登場人物&ストーリー、かなりこんがらかってきました。


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comment iconコメント ( 2 )

小野寺さん作品って、他の作品の登場人物がゲスト出演(?)したり、地名や建物が出てくることが時々あるのでしょうか(*^^*)
わたしが読んだ作品にも「みつば」って出てきたような記憶(確かじゃないけど・・・)があって、ん?って思ったような・・・
そういったちょっとした遊び心みたいなのも楽しいですね。
みつばの街に様々な小説の登場人物(住人)がいて、小野寺さんが作り上げた街みたいな感じなのかな。
だとしたら優しい人・思いやりのある人がいっぱいいて住みやすそう~。

一気に読み過ぎると登場人物とかこんがらかっちゃうの、わかります~。
わたしなんてなかなか落ち着いて読むこともないから(返却日に追われてる)
全然違う作者さんの全く違うジャンルの小説ですら日々こんがらかってしまい、
脳内で全く別物のストーリーになってしまってるような気すらします(^▽^;)
なので読書記録に感想を書く自信が無い(←言い訳)

名前: kario [Edit] 2022-01-11 22:57

Re: タイトルなし

karioさん;

みつばはよーく出て来ます!
みつばのスーパーとかコンビニとかバーとか、だんだん詳しくなってきます(*^^*)
他作品の登場人物もしっかり登場することもあれば、ウワサ話のような感じでチラッと名前が出て来たり。
なので、なんかこの人、前にも出て来たような…と気になることも多々あります(^^;)
(こんがらかってるから、わからない…)

今また別の小野寺作品を読んでいるのですが、登場人物の同僚に『それは甘くないかなあ、森くん。』にも出て来た人が出ていて、あー元気なんだーと、ニヤニヤしているところです(^^)

みつばの人たちの色んなストーリーを知って愛着が湧いてくると、知らないだけで自分の住んでいる町にもこんな人たちがいっぱいいるんだなぁと改めて思ったりします。
道で困っている人がいたら、声かけてみようとか。
優しい気持ちが伝染するみたいです(o^^o)

ストーリーこんがらかりますよねー。
でも、karioさんが書いてくれるあらすじとか感想とか、よほど印象的だったんだなということで、より参考になります!

名前: [Edit] 2022-01-12 05:55

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