FC2ブログ

またまた泣かされました

089_201707230903182b1.jpg

実話を元にした小説とのことです。財政危機に陥ったデトロイト市、そして突如、デトロイト美術館(DIA)のコレクション売却話が持ち上がり…。

これを救うことになるのが、貧しい、けれどDIAのアートをこよなく愛すひとりのデトロイト市民フレッド。
主人公フレッドの亡き妻、ジェシカの言葉。

「アートのことよ。アートはあたしの友だち。だから、DIAは、あたしの「友だちの家」なの。」

アートは友だちってなんて素敵な言葉だろう。

そして、DIAのコレクション売却話を知ったフレッドは、コレクションの責任者ジェフリーに会いに行きます。やっと生活しているフレッドなのに、その中からなけなしのお金500ドルの小切手をフレッドに渡します。

「もしもコレクションが売却されれば、二度とこの街に戻ってくることはないだろう。ふるさとの家を追われた友だちたちに、私たちはもう会うことができないだろう。」
「助けたいのです。――友を。」

あきらめかけていたジェフリーの心に、火が灯って。結果、アートを愛する人たちが立ち上がり、とてつもない寄付金が集まって、コレクションは守られるのですが。

涙なしでは読めませんでした 行動を起こすって、とても大事なこと。小さな力でも本気があれば、それは大きな潮流になるんだなぁと、本当に感動しました。



にほんブログ村 旅行ブログ 女一人旅へ
にほんブログ村
関連記事

『旬彩 ぼちぼち』(大阪市都島区)

『絶景とファンタジーの島 アイルランドへ』山下直子

comment iconコメント ( 0 )

コメントの投稿






trackback iconトラックバック ( 0 )

Trackback URL:

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)