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『EPITAPH東京』恩田陸

恥ずかしながら、EPITAPH(エピタフ)の意味が分からず調べました。「墓碑銘」という意味なのですね。

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東京の墓碑銘。

登場人物の「筆者K」は恩田陸さんと重なるところがあり、ところどころエッセーのような感覚で読んでしまいますが、途中で必ず小説であるということに引き戻されます。作者とは同世代ということもあり、時代の表現には共感するところが多かったです。

主な登場人物の「吉屋(よしや)」。自分は吸血鬼だと「筆者K」に打ち明けるのですが、現代に「吸血鬼」という存在が、だんだんリアルに思えてきます。そういう存在があっても不思議ではない象徴として。

「なんとなく不安」な今の時代の「不安」をとても鋭く描いた小説だと思いました。



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Author:月
関西在住のアラフィフ会社員です。
「のんびりゆったり楽しく暮らす」生活に憧れています。今はまだ修行の日々です。

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