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ジャンニとアントニオのヴァイオリンが絡むミステリー3作目です。

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今回はノルウェーとハルダンゲル・フィドルというヴァイオリンが主人公でした。

ヴァイオリン職人ジャンニのかつての教え子、ノルウェー人のリカルドが講演でクレモナを訪れ、20年ぶりに旧交を温めます。ところが、その夜、リカルドが遺体で発見され、持っていたハルダンゲル・フィドルは行方不明に。

クレモナ警察のアントニオが捜査に当たるのですが、なかなか突破口が開けず…。
リカルドの地元、ノルウェーにヒントがあるのではということで、ノルウェーに飛びます。通訳として、ジャンニ。そして、ジャンニと休暇旅行を楽しもうとマルゲリータも。

ノルウェーの描かれ方が吹き出しそうに面白いです
ノルウェーはどうやら雨の街なのでしょうか。ずぶずぶしとしとでどんより。芯から冷えている感じが伝わってきます
そして、物価の高さ。ヘルシンキに旅行で行った時に、わたしも驚きました
地元の人は福祉面等で充実しているのかも?しれませんが、旅行客は関係ないですもんね。3人はあまりの物価の高さに満足にご飯も食べられず
仕事で来ているアントニオは、

「うちの上司が経費請求を見たら、俺が十人家族を連れていったと思いますよ」

でも、旅ってそういう側面もあるよねっていうところで、とてもリアルに感じました。

心を奪われる美しい自然の描写は出てきますが、美味しいお料理が出て来なかったのが残念でした。でも、美味しいもの尽くしのイタリア人からすると、北欧のお料理は今ひとつなのかもしれません。

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